About Saffron

About Saffron

サフランについて

アヤメ科の多年草およびその雌しべ(めしべ)を乾燥させた香辛料をさします。

和名→サフラン
英名→saffron crocus
学名→Crocus sativus
成分
*カロテン
*色素配糖体のクロシン(crocin)
*無色の苦味配糖体ピクロクロシン(picrocrocin)
*精油8~10% テルペン、テルペンアルコール、エステル、クロセチン(crocetin)などを含みます。
*香りの主成分はサフラナールです。

クロシン(色素成分)は水溶性のため油には溶けません。 (色づけで使用する際は30分ほどサフランを水やお湯に浸してから使用します)

サフランは、数ある香辛料の中でも大変人気があり、人の手による栽培方法のため手間とコストがかかる最も高価な香辛料です。 サフランは多くの有効成分を含むことから、身体の中からも外からもアプローチ可能な唯一無二のハーブでもあります。 現在では香辛料としての使用だけではなく、染料としての使用、ハーブ療法、美容効果目的など多岐にわたり使用されています。  

 

栽培方法について

サフランが高価な理由はその栽培方法にあります。ひとつの花に1本しかない3つに割れた雌しべ(めしべ・赤い部分)の先端(柱頭)を乾燥させたもので、1グラムのサフランを取る為には160個の花が必要になります。また、1キログラムのサフランを取る為には16万本の花が必要になります。 サフランの栽培は全て手作業でおこなう為、私達の手元に届くまでの間に多くの時間と手間がかかっています。

 サフランは子宮収縮作用があるため、妊娠中、授乳中は使用しないこと。 安全にご使用頂く為に摂取量は1日0.3グラムを超えない様にすること。
常温の軟水では30分程で成分が溶け出しますが、冷蔵庫等で冷やしたものは成分が溶け出すまで少し時間がかかります。また硬水も同じく時間がかかりますのでご注意ください。  
 
 

 

  サフランには、ストレスの緩和、料理、美容効果、女性特有の症状の緩和、サフランの持つ色のパワーなど様々な活用方法があることがお分かり頂けたかと思います。 私たちの現代社会での生活は常にストレスにさらされています。そして全ての面で一番の大敵はストレスだと思います。 ストレスを放置し続ければ、身体的にも精神的、美容面においても良いことは一つもありません。 私たちサフランハウスがなぜ,ここまで自信を持ってサフランを皆様におすすめするかというと、サフランにはストレスの緩和はもちろん、様々な有効成分を一度に体の内からも外からも摂取できるからです。 美容面においては、様々なアンチエイジング効果が期待できるため、海外の大手美容メーカーもサフランの有効成分を含む商品を販売し、人気を博しています。 サフランの素晴らしい効果を皆様に体験し実感して頂けたら幸いです。

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